BLOOD DIAMOND

2007年4月18日 映画
デスノート。さっき、録画してたのを見ました。

気になっていた、ニアとメロの声ですが、耳で聴いた限りでは、ニアは、すぐには、わからなかったんですが、メロは、すぐに、わかりました(笑)

い、依織!?(笑)

なんとなく、メロの方が、甲高い声で、ニアの方が、少年声だけど、もっと暗い感じをイメージしていたのですが・・・。

なぜか、途中で切れてしまって、最後まで、見られず、EDのクレジットを確認できなかったので、ネットで調べてみたら、ニアは、日高のり子さんだったんですね〜

ネット検索をしてたら、「この声優さんたちの名前は、聞いたことがない」というコメントを見て、びっくり。
まあ、若い人には、知らない人もいるんでしょうね〜(苦笑)

今日は、BLOOD DIAMONDを見てきました。

ほとんど、内容を知らずに見たんですが、激しい銃撃戦のシーンが多くて、最初は、ちょっと、目を覆いたくなってしまいました。
1999年、内戦が続くアフリカ、シエラレオネ。
メンデ族の漁師ソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)は、家族と暮らしていたんだけど、突然、反政府軍RUFの襲撃によって、家族と引き離されてしまう。
ソロモンが連れて行かれたのは、ダイヤモンドの採掘場で、そこで彼は、大きなピンクダイヤを発見し、監視に見つからないように、土の中へ隠した。

一方、そのダイヤの密輸を生業にしている男が、ダニー・アーチャー(ディカプリオ)。
密輸に失敗したアーチャーは、投獄された刑務所で、巨大なピンク・ダイヤがどこかに隠されているらしいことを聴く。そして、その場所を知っているのが、同じ刑務所に収監されていた、ソロモンだと知り、彼に、その場所を聞き出そうとする。
アーチャーは、アメリカ人ジャーナリストのマディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)と出会うが、彼女は、RUFの資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を追いかけていた。
アーチャーがダイヤの密売人であることを知ったマディーは彼に情報の提供を求めるが、アーチャーは固く口を閉ざす。
しかし、彼はすぐにマディーの助けが必要となった。ピンク・ダイヤの隠し場所を聞き出すべく、アーチャーが、裏から手を回して釈放させたソロモンは、家族探しに血眼になっている。そこでアーチャーは、家族探しを手伝う代わりにダイヤを埋めた場所へ案内するようソロモンに持ちかけ、マディーには、情報の提供と引き換えに、ジャーナリストの立場を使ってソロモンの家族を探してくれるよう依頼するんだけど、難民キャンプには、息子だけが、いず、ソロモンは、何が何でも探そうとする。
だが、息子を探し出すためには、どうしても助けが必要。ソロモンは覚悟を決め、アーチャーの申し出を受け入れる。
アーチャーは、アフリカ大陸から抜け出すため、ソロモンは息子の行方を突きとめるため、そしてマディーはアーチャーから決定的な証拠を引き出すために、3人はピンク・ダイヤに向かって過酷な道を進み始めた・・・っていうのが、あらすじ。

およそ、2時間20分。飽きることなく、見ることができました。
わたしは、ディパーテッド?は、見てないんだけど、一緒に行った友達が言うには、こっちのディカプリオの方が、良かったそうです。
初の悪役(なのかな?)だけど、昔のタイタニック(それ以降、ディカプリオをちゃんと見たことがなかった)に比べると、随分と、精悍で男らしい役者さんになったな〜と思いました。
でも、子供と一緒には、見られないかな。結構、残酷なシーンが多いので。
映画を見終わって、思ったこと。

「銃撃戦が日常の国に生まれなくてよかった・・・」
でも、この前みたいに、長崎では、市長が銃撃されちゃったり、と決して安全な日本というわけではないけれど、それでも、やっぱり、テロとかある国に住んで、いつ殺されるかと怯えて暮らしていかなければならない人たちは、かわいそうだと思いました。

この映画、アカデミー賞にノミネートされてたんですね。

チビが幼稚園に行ってくれたので、レディースデーに映画を見ることができるようになって、ほんと、嬉しいです。定価の時は、見たくない(笑)
今度は、「バベル」が見たいな〜

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